Think treatment インプラント治療をお考えの方へ

Message院長メッセージ

医療法人社団輝心会デンタルオフィス心のインプラント治療専門サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
私は以前、横浜でインプラントセンター・副センター長を務めた経験もあり、インプラント治療は多くの実績と経験があります。
顎の骨が足りない、他院にて断られた方など、難症例の治療にも対応しております。
また、当院はJR八王子駅から徒歩1分とアクセスも良いため、治療中はもちろん治療後のケアも遠方の方にも通いやすい立地環境です。

治療の際には、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士がチーム体制で患者さんのお口の健康を守ります。
できるだけ「痛くない」、最大限に「長持ちするインプラント治療」を心がけ、患者さんとのコミュニケーションを大切にして診療を行っています。
お口のお悩みやインプラント治療をお考えの方はまずは当院にご来院ください。

Doctor院長紹介

院長 竹田 大輔 - Daisuke Takeda -
厚生労働省認定 臨床研修医指導医
所属学会 日本歯周病学会・日本歯科審美学会

略歴

2001年 昭和大学歯学部卒業
恵比寿の歯科医院に勤務、下北沢の歯科医院に勤務、そして横浜のインプラントセンターでは副センター長として活躍。
2010年 「デンタルオフィス心」開設

About Implantインプラント治療について

  • インプラント治療とは

    歯を失った部分の顎の骨に人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に被せ物や特殊な入れ歯を装着する治療です。
    特殊加工したチタン製の人工歯根が顎の骨と結合するとグッとしっかり噛めます。またインプラントはまわりの歯に負担をかけず自立しますので、従来の治療法のブリッジ治療や入れ歯治療とは異なり、残っている歯を削ったり、過度の負担をかけて歯の寿命を縮めてしまうリスクが少ないことがメリットの一つです。

  • インプラント治療の歴史

    現在一般的に利用されている歯科インプラントの基礎は、スウェーデンの学者ペル・イングヴァール・ブローネマルク教授の偶然の発見から生まれました。純チタンと骨の組織がよく結合することを発見し、1965年から臨床応用が始まりました。
    世界初のインプラントシステムであるからこそ、40年以上という長い臨床実績を誇り、その結果、世界でもっとも信頼性が高いインプラントシステムと評価されている訳です。
    ブローネマルクシステムを使ったインプラント治療は、全世界で100万以上の人々が受けています。

    歯科に限らず、骨の中に金属などを埋め込む治療を総称して「インプラント治療」と呼びます。チタンと骨の結合技術が確立する以前は、材料として金、サファイア、鉄、ステンレス、アルミニウムなど多様な素材が使われてきました。しかし、いずれも良好な結果が得られずに淘汰されていきました。
    しかし、1965年にスウェーデンの学者、ブローネマルク教授が開発したチタン製のインプラントが驚くべき成果をあげました。さらに最初に治療を受けた患者さんのインプラントは亡くなられるまでの44年間、問題なく機能していました。また、10年以上に渡って機能しているインプラントは96%以上であり、症例としては98.5%にもなります。

インプラントと天然歯の違いについて

インプラントは基本的に3つのパーツから出来ており、顎骨の中に埋め込まれる歯根部(インプラント体)、インプラント体の上に取り付けられる支台部(アバットメント)、外から見える歯の部分に相当する人口歯(上部構造)から構成されています。
インプラント治療を行った歯について、歯根部であるインプラント体と周りの骨は隙間なく結合されている状態です。一方で、天然歯の歯根の周りはクッションの役割を持つ歯根膜という組織があります。そのため、噛むと歯は僅かに沈み込みます。また、この歯根膜の中には噛む力をコントロールするためのセンサーがあります。インプラントには天然歯の様なクッション(歯根膜)やセンサーはありません。
噛む力は顎の骨の周りの骨膜や顎の関節などにあるセンサーによってコントロールされますが、歯根膜にあるセンサーに比べ感度が劣ってしまいます。そのため、噛み合わせには十分に注意する必要があります。
また、インプラントの周りの粘膜である歯肉は天然歯と異なっています。天然歯では、歯肉はエナメル質と付着上皮と呼ばれる部分のことを指します。そして、その下の結合組織はセメント質と結合し、細菌などが容易に侵入できないようになっています。しかしながら、インプラントにはそのような構造はなく、細菌は容易にインプラントと粘膜の間に侵入してしまいます。そのため、歯ブラシによる清掃が重要です。

他院で断られた方もぜひご相談ください

インプラント治療では顎の骨にインプラントを埋め込むので、顎の骨の厚みや密度が十分にないと治療を断られてしまうことがあります。
しかし、骨の再生療法を併用すればインプラント治療が可能かもしれません。当院院長がこれまでの実績と経験を活かし、さまざまな処置を伴うインプラント治療をご提供しますので、他院で断られた方も、諦める前に一度当院にご相談ください。

当院でインプラント治療を行ううえで、精密な治療はもちろん、まわりの歯の健康を守るのも大切に考えます。
お口全体はすべての歯でバランスを取っているので、噛み合わせを考えてインプラント治療を行い、被せ物などの上部構造を装着するのです。それはインプラントの利点を把握しているからこそできる治療です。

Second opinion失敗しないために絶対聞くべき
セカンドオピニオン

セカンドオピニオンとは、現在受けている治療や診断内容について、他の医師に専門的な意見を求めることです。
現行の治療に対して変更を求めたり、病院・医院を変更したりするかを判断することができます。
当院では、セカンドオピニオンを希望される患者様を歓迎しております。ご来院の際にはかかりつけ医発行による資料をお持ちください。

セカンドオピニオンは無料カウンセリングとは異なり、有料となります。
患者様ご自身が一番納得した上で、治療に入ることが大切ですので、治療に疑問があればご利用ください。

ご来院の際は資料をお持ちください

セカンドオピニオンをご希望の方は、治療途中のお口の状態を正確に把握する必要があるため、必ず現在受診中の医療機関から資料を取得し、お持ちの上ご来院ください。

すでに治療を開始されている方は、治療前の状態と、受けた治療内容、現在のお口の状態を知る資料も必要です。
検査資料がないと専門的なアドバイスは難しくなります。必要な資料は以下の通りです。

  • これから治療を開始される方

    • 現在受診されている医療機関でもらったレントゲン写真
    • 歯型の模型
    • 口腔内写真
  • すでに治療中の方

    • 治療を始める前と現在(治療途中)のレントゲン写真
    • 歯型の模型
    • 口腔内写真